ホースニュース「ロロ」的イケてなかった馬列伝

POGネタって久しぶりだな…。いつ以来か忘れた。
今年出た赤本(スダPINのPOGの達人)はイケてなかった馬列伝が諸事情により
休載でした。なら今年は俺がやってやろうじゃねえかと!!


電波少年的〜と同じノリです。
ホースニュース「ロロ」的イケてなかった馬列伝
あくまでホースニュース「ロロ」的です。実際に赤本で選ばれそうな馬を書いてるわけではありません。
注:馬鹿にした内容になっているとは思いますが
  書いた馬については、単勝等そこそこ馬券を投資してるので
  実はそこらへんのファンより扱いは良かったりします。
  成績は、2011/5/18時点のものです。


まずは
URL:http://d.hatena.ne.jp/n-roro-hws/20100613/1276430659
例のPOGで選んでいた4頭(別名ヨ・シ・ゴ・ミ!!)
駄目度やガッカリ感が特にひどい4頭です。指名した中で1〜4番目に弱いとかそういうのではないよ。


No.1 ローザアルラヴィス 4戦0勝
 父 ディープインパクト 母 ロゼカラー
 牡・橋口厩舎
 この馬については、当ブログでは悲惨な捨て台詞を吐いたね。覚えているでしょうか。
 「ゴミ馬ローザアルラヴィスは焼却処分でいいよ。何これ。」
 未勝利なのは姉でいたのでいいんだが、それを上回る弱さに唖然。
 4戦全て2桁着順。父ディープインパクトの成績が成績だけに、何故こうなったとしか言えない。
 ディープインパクト産駒で最弱でいいだろう。
 てかディープインパクト産駒でこの馬より弱い馬がいたら教えて欲しいくらいだ。


No.2 ソウルオブエイチ 8戦0勝
 父 キングカメハメハ 母 スターリーヘヴン
 牡・森厩舎
 広尾魂(笑)
 森センセイ曰く「門別で勝ったら青葉賞に出走するつもりだった」(大爆笑)
 大井に出走し単勝1.7倍で確勝ムードも14着シンガリ負け(笑)
 わざわざ門別に行って出走取消(笑)
 取消後、再度門別で出走も同じ厩舎の馬に6馬身ちぎられ圧敗(笑)
 ある意味笑える結果ばかりです。
 まあしかし、やっぱりと言うか取ってはいけない馬だった。


No.3 アドマイヤスコール 5戦0勝
 父 フレンチデピュティ 母 アズサユミ
 牡・友道厩舎
 誰かがよく友道厩舎を馬鹿にしているが、その象徴ともいえる1頭。
 しかし2戦目の楽なメンツで4着になってからがおかしくなった。
 5戦目なんてさらに楽なメンツになった小倉未勝利戦で14着。
 アズサユミの子供は勝ち上がりは優秀なのに、この兄弟で最弱の称号は手に入れた。


No.4 チアフルアイズ 6戦0勝
 父 ロックオブジブラルタル 母 チアフルスマイル
 牝・池江泰厩舎 → 千田厩舎
 じれったい。新馬戦は3着なのですぐに勝てると思ったらその後も泥沼5連敗。
 てか何が嫌らしいって着順が6→6→7→6→7
 て掲示板にすら入れねえ。どうなってるんだよ。
 おまけにこないだ(6戦目)なんてカスレベルの馬(フェアギャンブラー)に負けてるし。
 もう繁殖入りだね、これは。


ヨ・シ・ゴ・ミ終了。
では他の馬を何頭か挙げてみましょう。
以下で、選ばれた馬には共通の背景が1つだけあります。さて分かるでしょうか。


ピカソ 2戦0勝
 父 ディープインパクト 母 スカーレットブーケ
 牡・藤沢和厩舎
 どっかがこの馬は期待しない方がいいよって言っていたよね。
 その通りになったのは評価できます。しかしオーナーのフィールズは
 今年結構意気込んでいたよなあ。そろそろ辞めたりしてね。


ブロードピーク 4戦0勝
 父 ディープインパクト 母 ブロードアピール
 牝・松田国厩舎
 芝で2戦いいところなし。
 かと言ってもダートでも勝てない。
 こないだ(4戦目)なんて負けてはいけないレベルの馬(ユウキオジョウー )にすら負けてるし。
 姉とかは勝ち上がってるし、特別ダメな血統じゃねえのになあ。
 

ゼンノルジェロ 4戦0勝
 父 シンボリクリスエス 母 フサイチエアデール
 牡・池江寿厩舎
 芝が3、4着ですげえダメでもないのにダートへ向かい、ダートの方がダメだった…。
 去年出た赤本のイケてなかった馬列伝に兄スクーデリアピサが選ばれていた。
 スクーデリアピサは未勝利で引退。この馬も未勝利で引退する可能性非常に高い。
 しかしフサイチエアデールも勝てないレベルが連発とはねえ。
 もう一回活躍するのでがさて出るでしょうか。


ゲーリックストーム 1戦0勝
 父 ハーツクライ 母 ストームティグレス
 牡・小崎厩舎
 デビュー戦ビリ。終了。騎手はデムーロ起用とやる気はあったのに。
 見ての通りオースミダイドウの弟。見る影もない…。


ファンタズミック 4戦0勝
 父 ハーツクライ 母 ティエッチグリーン
 牡・浅見厩舎
 所詮、イカイカブラウンの弟だった。
 しかし、イカイカブラウンよりは見どころのあるレースが多かった。


スサーナトウショウ 7戦0勝
 父 ロックオブジブラルタル 母 シーイズトウショウ
 牝・鶴留厩舎
 シーイズトウショウの子供なんだが、ちっとも人気にならねえ…。
 しかも1200m戦で惨敗するし、1000m戦でやっと4着。
 これ以上短くするなら地方競馬へ移籍するしかねえ…。


ロベルタ 2戦0勝
 父 ブライアンズタイム 母 グレースアドマイヤ
 牝・松田博厩舎
 あれ、ヴィクトリーの全妹で、厩舎は松田博厩舎じゃん!だから新馬戦は人気があった。
 で11着に惨敗すると、次は単勝58.8倍に…。この扱いはなんなんだ。
 兄タクティクスは負け続けても人気あったんだよね。


終わりです。例のPOGの回顧はさてやるのでしょうか…。